度々の旅



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度々の旅

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せわしない旅

 著者は建築家。各地のコンペに応募して、斬新でありながら調和を重視したタイプの建物をつくっているという。
 何冊か著作があり、旅行記としては『旅は俗悪がいい』(中央公論社,1988年)が面白かった。
 本書は何種類かの雑誌に連載されたエッセイをまとめたもので、世界各地(と日本国内も少し)を訪れた記録となっている。いずれも数頁で、写真が添えられる。
 仕事、事務所の慰安旅行、趣味の旅行などで、年に70日とか海外にいる人らしい。そのせいもあってか、ものすごくせわしない旅行記になっている。ちょっと読んでる方が落ち着かなくなるくらい。
 皮肉屋で、批判精神も旺盛。面白い本ではある。ただ、『旅は俗悪がいい』に比べると、だいぶ落ちる気が。
 塔の写真が美しい。



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