DTMで学ぶオーケストレーション入門



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DTMで学ぶオーケストレーション入門
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DTMでのオーケストラ曲の入門書ではないので注意

これは、どちらかというと実際にオーケストラをするために、テスト用としてDTMを利用する人に向いています。なかなか本格的な内容で、「専門書」という感じ。最近になって世間の注目を浴びるようになったDTMですが、これは一般大衆からすれば「入門」ではないでしょう。ある程度の音楽の知識(最低でもバイエルは全部終わってないと)がある人が見ないと、かなり混乱するかもしれません。とりあえず、楽譜が読めない人には無理です。
良い点としては、楽器の特性がよく判り演奏に無理の無い楽譜が作れるようになる。また、基本的な音色の混ぜ方などが載っていて、オーケストラとはどういったモノなのか掴めるところ、DTMと本物の違う部分等・・・かな?
悪い点としては、この本は載っている楽譜(スコア)がDTMだと役に立たない。後半はほとんど楽譜なのだが、そもそも音源によって音は違うし、音量バランスも全然違うので、「どういった音源を使って、パラメータはどのくらいにしたのか」を具体的に書かないと、なにをしたらどうなるのかが全く伝わらない。また、オーケストラの奏法をDTM上で再現する具体的な方法が書かれていないので、DTMを使ったことの無い人には再現方法すら不明。これでは結果がどうなるのか、載っている全ての曲のCDを買って聴いてみるしかない。しかもその後の再現が出来ないとなると、DTMを交えて考える意味がほとんど無い。
かなり辛口になってしまったが、「オーケストレーション」を学びたいなら読む価値は十分にある。ただ、本のタイトルにある「DTMで学ぶ」のはかなり無理があるだろう。

良書です

大変な良書だと思います

音楽の曲作りに関して、基礎から学ぶことが出来る良書だと思います。

私も、音作りを学ぶために、いろんなところから情報を仕入れてきていますが、

「作詞・作曲マガジン」が実践的な内容であるのに対し、

「DTMで学ぶオーケストレーション入門」は、DTMのオーケストラの打ち込みに関しての基本を踏まえた、大変シンプルな内容となっています。

私的には、買いでした。
重要な心構えが書いてあると思います

私にとってはとても重要な心構えが書いてある本だと思います。
仕事ではコンピュータのSEなるものを20年程。
音楽は5歳頃から20年程の経験がありますが、ひょんなきっかけから2年前にDTMを始めました。
経験と感覚だけでオーケストラ曲に挑戦していますがなかなか思うようなイメージになりません。
基本を勉強しないとと思っていたときに見つかったのがこの本です。
この本はクラシックをイメージできないと少々内容が難しいかも知れませんが、
扱っている題材が誰でも知っている曲なので、意欲があれば入りやすいと
思います。
この本で自分が最も共感したのが、「DTMの特性と限界を知る」ということ
そして、「便利さと引き換えに大切なものを失う」ということです。
仕事柄、コンピュータに対して感じていることがそのまま書かれていました。


勉強になりました。

私は音楽大学を出て、現在音楽を教える仕事をしています。音大出、というと何でも知っているように思われるのですが、実際自分が専攻した楽器以外はあまり知識がありませんでした。アンサンブル指導の時など、慌てて管弦楽法の本を開くこともしばしば・・・でもこれが難しく、知りたいことがどこにあるのか分からない。この本はやさしい管弦楽法として私の必携の書となりました。それぞれの楽器の機能や個性、他の楽器との関わり方など、とてもわかりやすく書かれています。また具体的な譜例も豊富で、様々な場面に応用することが出来ます。指導だけではなく、スコアーを読んだり、オーケストラの演奏を聴く時にも新しい発見があり音楽の楽しみが広がりました。DTMをより楽しみたい人はもちろん、私はむしろ生で音楽を楽しみたい人にお勧めしたい。



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